1948-10-15 第3回国会 参議院 法務委員会 第1号
○松村眞一郎君 私はさきに裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査に当りまして、かくのごとき調査を当時の司法委員会で担当すべきや否やということについて相当その場合において檢討が加えられたのであります。その時に私はこういうことを申上げたのです。從來は各裁判所で判決をいたした場合に、それに対して法律上の批判というものが行われておつた。
○松村眞一郎君 私はさきに裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査に当りまして、かくのごとき調査を当時の司法委員会で担当すべきや否やということについて相当その場合において檢討が加えられたのであります。その時に私はこういうことを申上げたのです。從來は各裁判所で判決をいたした場合に、それに対して法律上の批判というものが行われておつた。
次に裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査事件につきまして、各小委員長の御報告をお願いいたします。 先ず、眞木康年に関する小委員会の御報告をお願いいたします。
○委員長代理(大野幸一君) それではこれより裁判官刑事事件不当処理等に関する調査事件の眞木事件の小委員会を開きます。 本日は、証人一色沖三郎氏に尋問をいたします。御出席の証人は一色沖三郎さんですか。
昭和二十三年九月十三日(木曜日) 午後三時三十分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査の件(帝銀事件容疑者取調に 関する説明) —————————————
○委員長(鈴木安孝君) 裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査の小委員会を開会いたします。証人としてお呼びしておつた太田爲吉さん、稻垣源四郎さん、今お尋ねすることについて、眞実の供述をするということの宣誓を命じますから、その宣誓書を朗読して、署名捺印して下さい。
電氣事業再編成に関する調査を閉会中も継続するの件(電氣委員長提出) 第四 治安及び地方制度に関する調査を閉会中も継続するの件(治安及び地方制度委員長提出) 第五 昭和二十一年度歳入歳出総決算、昭和二十一年度特別会計歳入歳出決算、特殊財産資金歳入歳出決算の審査を閉会中も継続するの件(決算委員長提出) 第六 行政機構等に関する調査を閉会中も継続するの件(決算委員長提出) 第七 裁判官の刑事事件不当処理等
電氣事業再編成に関する調査を閉会中も継続するの件(電氣委員長提出)日程第四、治安及び地方制度に関する調査を閉会中も継続するの件(治安及び地方制度委員長提出) 日程第五、昭和二十一年度歳入歳出総決算、昭和二十一年度特別会計歳入歳出決算、特殊財産資金歳入歳出決算の審査を閉会中も継続するの件(決算委員長提出) 日程第六、行政機構等に関する調査を閉会中も継続するの件(決算委員長提出) 日程第七、裁判官の刑事事件不当処理等
陳情(委員長報告) 第一四九 輪島郵便局舎の新築並びに電話回線増設に関する陳情(委員長報告) 第一五〇 簡易生命保險及び郵便年金積立金運用再開に関する陳情(十二件)(委員長報告) 第一五一 南箕輪、伊那両局間電話回線増設に関する陳情(委員長報告) 第一五二 郵便年金第二封鎖切捨てに関する陳情(委員長報告) 第一五三 國主計画に関する調査に関する件(委員長報告) 第一五四 裁判官の刑事事件不当処理等
○岡部常君 只今議題となりました裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査につきましては、中間報告として先般尾津事件の報告をいたしましたが、ここに松島事件の調査報告をいたします。
○副議長(松本治一郎君) 日程第一五四、裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査に関する件、委員長の報告を求めます。司法委員会理事岡部常君。 〔岡部常君登壇、拍手〕
先ず裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査会を開きます。 第一にお諮りいたしますことがありますからこれを議題に供します。本調査は御承知の通り休会中もこれを継続いたしたいと存じますから、継続調査要求書を議長に提出することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年六月三十日(水曜日) 午後一時四十一分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査の件 —————————————
する請願 (委員長報 告) 第二三 らい療養所患者の生活改善 に関する陳情(二件) (委員長 報告) 第二四 國民健康保健制度改革に関 する陳情 (委員長報告) 第二五 藥務局設置に関する陳情 (委員長報告) 第二六 健康保健事業事務費國庫補 助に関する陳情 (委員長報告) 第二七 らい患者保護法制定に関す る陳情 (委員長報告) 第二八 裁判官の刑事事件不当処理 等
○副議長(松本治一郎君) この際、日程の順序を変更し、日程第二十八、裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査に関する件、委員長の報告を求めます。司法委員長伊藤修君。 〔伊藤修君登壇、拍手〕
○岡部常君 松島丸事件に関しまする裁判官の刑事事件不当処理等の調査に関しましては、來馬委員並びに本員が命を受けまして、六月十四日と十五日の両日、木更津市並びに千葉市に出張いたしまして、更にその補足的調査を行いました。その結果をここに御報告申上げます。詳細につきましては書面を以て御報告いたしますが、極くそのあらましを申上げたいと思います。
○委員長(伊藤修君) ではこれより裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査会を開きます。本日は百崎さんと西山さん、それから桝田さんの三証人の証言をお願いすることにいたします。本日、証人の方に御出頭願いましたのは、お聞きのような題目の事件について調査する必要上御出頭を願つた次第でありますが、先ず御証言願う前に宣誓をして頂くことになつておりますから、宣誓書を御朗読願つて御証言願います。
昭和二十三年六月三日(木曜日) 午前十時四十三分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査の件 (尾津事件に関し証言あり) ○刑事訴訟法を改正する法律案(内閣 送付) —————————————
裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査を議題といたします。先づお諮りいたしますが、來月二日に東京拘置所に出張して尾津喜之助の証言を求めたいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年五月二十八日(金曜日) 午前十一時十二分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査の件 —————————————
○委員長(伊藤修君) それではこれより裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査会を開きます。 今日御出頭願いましたのは、裁判所の処置について少しく調査することがありますから、その証人として御出頭願つた次第店ありますから、嘘偽りを言わないという宣誓書を各自御朗読願つて、御署名を願いたいと思います。では宣誓を願います。
昭和二十三年五月二十六日(水曜日) 午前十時二十九分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査の件(尾津事件に関し証言あ り) —————————————
○委員長(伊藤修君) それではこれより裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査会を開会いたします。証人の方に申上げますが、今日は裁判所の執られた処置について少し調査することがございますものですから証人として御出頭願つたわけですが、先ず証言をする前に嘘僞りを言わないという宣誓をお願いたしたいと思います。宣誓書は各人朗読して宣誓して頂きます。 〔総員起立、証人は次のように宣誓を行なつた。〕
昭和二十三年五月二十四日(月曜日) 午前十時四十三分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査の件(尾津事件に関し証言あ り) —————————————
○委員長(伊藤修君) これより裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査会を開きます。 本日は証人として、高木八郎君、野崎陽之輔君、菊地甚一君、中島常三郎君、金子儀太郎君、石原洽子君、以上六名を証人としてお調べをいたします。
昭和二十三年五月二十二日(土曜日) 午前十時三十七分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査の件 (尾津事件に関して証言あり) —————————————
本日は裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査会を開きます。先ず本日喚問してあるところの証人上條弁護士、尾津さんの奥さんの両名を証人訊問いたします。証人の方に申上げますが、本日は当委員会におきまして、御主人の事件につきまして裁判所の処置について調査する必要があります。それにつきまして御両人の御出頭を願つた次第であります。先ず証言をお願いする前に嘘、僞りは言わないという宣誓をお願いいたします。
昭和二十三年五月二十一日(金曜日) 午後一時二十九分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査の件(尾津事件に関し証言あ り) ―――――――――――――
午前十時四十二分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○大阪、神戸における朝鮮人騒擾事件 調査報告の件 ○日本國憲法施行の際現に効力を有す る命令の規定の効力等に関する法律 の一部を改正する法律案(内閣送 付) ○行政代執行法の施行に伴う関係法律 の整理に関する法律案(内閣送付) ○戸籍手数料の額を定める法律案(内 閣提出、衆議院送付) ○裁判官の刑事事件不当処理等
○委員長(伊藤修君) これより裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査会を開きます。 本件に関しましては、調査の進行上、先ず最高裁判所の本件に対するところの、即に調査せられた結果について、一應御報告を伺うことにいたします。
○参事(河野義克君) 裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査承認要求書 一、事件の名称 裁判官の刑事事件 不当処理等に関する調査 一、調査の目的 裁判官の刑事事件 不当処理の有無を調査し、不当処理の事実があるときは、國の最高機関としての國会の立場からこれを指摘し、司法部に対し勧告を行う等必要な措置をなすことを目的とする。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○國会の会期に関する件 ○裁判官の刑事事件不当処理等に関す る調査承認要求に関する件 ————————————— 午前十時三十一分開会
司法委員長から提出されました裁判官の刑事事件不当処理等に関する調査承認要求に対して承認を與うることた御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕